【初心者向け】月１万円でビットコインの積立投資を始める手順を解説

この記事では、そんなあなたの悩みを解決していきます。

はじめに、「月１万円の積立投資なんて意味あるの？」という疑問について答えていきます。

２０１９年11月から2024年9月までの5年間、毎月1万円ビットコインを積立していたら、60万円が246万円に増えていたことになります。

そんな積み立て投資のメリット・デメリット・始め方を解説します。

積み立て投資とは

積み立て投資とは、自分が設定したタイミングで、自分が設定した金額のビットコインを自動でこうしてくれるサービスのことです。

暗号資産は価格の変動が激しい投資商品です。安い時期に買おうとしてもタイミングを逃したり、価格が上がって買う気を失ったりする可能性があります。

そんな人のために積み立て投資が役に立ちます。

積み立て投資のメリット

積み立て投資のメリットは価格変動を気にせず完全自動でほったらかし投資が出来ることです。

チャート分析に時間を取られたり、暗号資産の価格変動に一喜一憂する必要がありません。

淡々と積み立てを行っていき将来的に大きな資産を築ける投資手法となります。

図のように安い時に多く買い、高い時に少なく買うという買い方を自動で行ってくれます。

暴落の時に多く買うことが出来るの価格が上がった時に大きな利益を見込むことが出来ます。

これは株式投資の世界で王道の投資手法で「ドルコスト平均法」と呼ばれています。

積み立て投資のデメリット

積み立て投資のデメリットが１つだけ存在します。

スプレッドとは、上乗せ手数料のことです。

八百屋に例えると、八百屋がリンゴを100円で仕入れて110円で売る時の「差額の10円」のことです。

コインチェックの場合、運営がが市場からビットコインを買って、それをユーザーに売る。

そのため、3％の上乗せ手数料が発生するということです。

月1万円～10万円の積み立てを考えている人におススメします。

コインチェックつみたての始め方

1.コインチェックで無料口座開設

まず始めにコインチェックにアクセスしてください。

無料口座開設が済んでいない方は、先に口座開設をしておいてください。

以下の記事で、初心者向けに手順を解説しています。

【簡単操作5分で口座開設】コインチェックで口座開設するやり方を初心者に分かりやすく解説

記事内にプロモーションを含みます 『Coincheckで暗号資産（仮想通貨）を始めたい！』という方は、ぜひご覧ください。 暗号資産の取引開始に必要な口座開設とは？ Coincheckで暗号資産（仮想通

tomon0.com

2.お金を引き落とす銀行口座の設定

次に、コインチェックつみたてに申し込んで、銀行口座の設定をしていきます。

コインチェックにログインしたら、アプリ右下の「ディスカバー」をクリックし、下記の手順で進めてください。

「お申し込みはこちら」をクリックします。

下記の手順で進めましょう。私は地方銀行を登録しましたが、どこの銀行でも大丈夫です。

楽天銀行などのネット銀行を使う場合は「その他」を選択してください。

3.積み立てる通貨と積立金額の設定

次に「どの暗号資産に毎月どのくらい積み立てるか」を設定していきます。

下記の手順で進めてください。

次に積み立てる通貨を選んでいきます。

結論は、BTCが一番おすすめです。暗号資産の中で一番人気が高く、暗号資産バブルが始まると一番最初に高騰するので

いち早く波に乗ることが出来ます。

次に、毎月支払う金額を設定していきます。

コインチェック積み立ての解除方法

積み立て投資を止めたくなった場合は、下記の手順で「積み立ての停止」をしてください。

以上となります。

まずは小額からでも良いので始めて見る

「積み立て投資の設定」と聞くと面倒くさく感じるかもしれませんが、実際に手を動かしてみると意外に簡単でしたよね。

一度設定してしまえば放置して良いので管理も楽チンです。

まずは試しにビットコインを１万円から積み立てて３～５年間放置してみてください。資産が２倍３倍と増えているかもしれません。

銀行預金に預けていても微々たる金額しか増えませんが、「積み立て投資」にはそれぐらい、もしくはそれい以上の可能性があります。

まとめ

今回は「積み立て投資始め方・やめ方」を解説しました。

簡単操作で一度設定し、放置するだけ。たったこれだけで数年後に資産が増えているなんて夢のような話ですよね。

その恩恵を受けれるのは、面倒くさがらず手を動かし行動した人達に限られます。

今回一歩踏み出して積み立て投資を実践したあなたは本当に素晴らしいと思います。